« ちょっとお休み | トップページ | バッチファイル »

2007年4月15日 (日)

DOSコマンド

外変のバッチファイルを作成するには、DOSコマンドを知っておいた方が良いようです。
MS-DOS時代を振り返って、ちょっとコマンドの使い方を復習してみます。

コマンドプロンプトの起動は、
スタート⇒ファイル名を指定して実行(R)⇒cmd↓
(住職さんよりアドバイスいただきました)

スタート⇒すべてのプログラム⇒アクセサリ⇒コマンドプロンプトでもOKです

注)DOSコマンド を実行する場合、「上書き」の注意メッセージは表示されません。
(オプションが指定できるコマンドを除く)
試される場合は、フォルダ名/ファイル名に注意してください。

Cmd_pmt_1

注)"username"には、PCに登録しているユーザー名が表示されます。

それでは、いくつかのコマンドを実行してみます。

cd (chdir) コマンドを使って、ディレクトリをマイドキュメントに移動
>cd my documents  ↓(Enter)

dirコマンドを使ってディレクトリの内容を確認
> dir↓

Dir_mydoc_2

md (mkdir) コマンドで新規ディレクトリ(フォルダ)sample を作成
>md sample

マイドキュメントのフォルダに sampleフォルダが追加されます。

Mydocument_1

cdコマンドでディレクトリをsampleフォルダに移動
>cd sample

フォルダ内をウインドウで確認

Sample_2

copyコマンドでsampleフォルダtest.txtを新規作成⇒テキストを記入
>copy con test.txt ↓
textfile
test
test/test

Ctrl+Zでコマンドを終了
^Z↓

Copy_test_1

typeコマンドでファイル内容を確認
>type test.txt

Type_test1_1

Type_test2_1

echoコマンドでテキストを追記します。
>echo test/test/test >>test.txt

Echo_ex_1

copyコマンドで別名ファイルにコピー
>copy test.txt temp.txt

Copy_temp_1

del コマンドでtest.txtを削除
>del test.txt

Del_ex_1

|

« ちょっとお休み | トップページ | バッチファイル »

コメント

somemさん、こんにちは。
10,000ヒット、おめでとうございます。

いよいよ外変ですか。
DOSコマンドは、やはり、知っている方がベターですね。

コマンドプロンプトの起動も、[ファイル名を指定して実行(R)]で
cmd 入力から入りますと、気持ちもDOSっぽいかと思います。

投稿: 住職 | 2007年4月16日 (月) 19時25分

住職さん、こんばんは。
10,000ヒット、ようやくたどり着いたという感がありますが、
アクセスして下さる方が少しずつ増えているような気がして
大変ありがたいことだと思っております。

「ファイル名を指定して実行(R)」のcmd はいいですね。
ショートカットを作ってしまうと、まるでウィンドウズだし。m(__)m

すでに、有用な外変がたくさん公開されていて、
新しい外変を公開するのは、至難の技ですね。
ここでは、スプリクト言語の解説を中心にして行こうかなと思っています。
その前に、私自身が学習しなければいけませんが。

では、今後ともご教示よろしくお願いします。

投稿: somem | 2007年4月16日 (月) 20時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: DOSコマンド:

« ちょっとお休み | トップページ | バッチファイル »